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韓国のカブール「ミラクル作戦」英雄が明らかにした秘密…「撃墜警報鳴り続けていた」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.19 11:49
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アフガニスタン特別寄与者と家族390人を韓国に救出した「ミラクル作戦」の感動は相変わらずだ。命をかけて作戦に投入された将兵は華麗なスポットを浴びるべき英雄だが、先月26日の復帰後しばらく姿を表わすことができなかった。

14日に釜山(プサン)の空軍第5空中機動飛行団基地でアフガンに行ってきた将兵と直接会った。国内復帰後初のインタビューで、「その時は話せなかった秘密」を聞くことができた。

 
英雄も例外のない2週間の隔離が終わった直後だ。最近まで電話を通じた間接的な疎通だけ可能だった背景だ。彼らは最近新型コロナウイルス陰性判定を受けた。

操縦士のキム・ジュンイル少領(少佐)はこれに先立ち海外作戦に派遣され活躍した。ロードマスターのチョ・サンヒョン下士(軍曹)は清海(チョンヘ)部隊復帰の「オアシス作戦」に行ってきた。工程統制司(CCT)のチョ○○下士は軍番号を3個も持っている特殊部隊員だ。

チョ下士は特殊任務を遂行するため名前と顔は公開していない。CCT隊員はこれまで書面と電話だけでインタビューをしたが、直接出て映像を撮影したのは今回が初めてだ。

◇カブール空港は緊張あふれた

C130輸送機操縦士のキム少領は「離着陸時に地対空ミサイルの危険信号が鳴り続け、攻撃されればいつでも避けられるよう準備をした」と話した。文字通り死線に飛び込んだという話だ。輸送機の位置を急激に変える戦術飛行で空港に接近した。

当時フランス空軍の輸送機が離陸直後にミサイルの脅威を受け防護手段としてチャフフレアを発射する映像が公開され緊張感を見せたりもした。離陸する航空機はカブール空港から最大限速く抜け出すのが安全な状況だ。輸送機の性能を最大限引き上げることが重要だった。

◇撃墜警報鳴り続け…命を賭け死線へ

キム少領は「現地は山岳地帯・高温で、人も多く搭乗する最大重量の状況だった。少しでも良い性能を出すため操縦室のエアコンを切った」と話した。

空気中の酸素が不足すればエンジン性能、気温が高ければプロペラの揚力が減るためだ。エアコンに使う力も節約しという意味だ。熱気は軍人精神で耐え抜いた。

「現場では銃声がずっと聞こえていた」。率先して威嚇を防いだ工程統制司のチョ下士がその時を振り返った。彼は「携帯電話もテロに利用されかねず、正常に作動するのかひとつひとつ確認してみた」と話した。

続けて「有事の際に機内を統制し秩序を維持できるよう隊員を各所に配置した」とした。離陸直後に発生する非常状況にも備えたという事実が初めて知らされた。

◇自由を求めて命を賭けた「偉大な脱出」は見慣れないものではない

アフガン協力者はカブール空港到着自体も容易ではなかった。チョ下士は「アフガン協力者がカブール空港到着に先立ち検問・検索をしたタリバンに暴行されたりもした」と伝えた。

搭乗客の管理を担当したロードマスターのチョ下士は「アフガン協力者はたいてい7~8人を超える大家族、片手に大きな荷物、もう片方の手には子どもを抱えて脱出した」と説明した。1950年冬の興南(フンナム)埠頭で風呂敷包みと幼い子どもの手をつないで脱出した韓国時と変わらない。

◇輸送機内部「偶発状況」制圧にも備え

難しいが力を集めた。チョ下士は「アフガン協力者は遠路をやってきて待機時間も長かったが、韓国軍に協力した。座席が足りなかったが、アフガン人の親は子どもを抱いて乗り窮屈な飛行に耐えた、任務要員も席を譲ってともに耐え抜いた」と話した。

7歳の娘がいるというキム少領は「赤ちゃんはとても疲れて泣くこともできず目だけ見開いており心が痛かった。少しでも早く救えたなら良かったのだが」とし無念さを語った。

◇韓国軍将兵の献身のおかげで「明日の希望」を見つけた

チョ下士は「先輩隊員が子どもらとハイファイブもしながら緊張をときほぐした。初めて会った軍人を警戒した子どもたちの心も自然に溶けた。検索を終えた子どもたちは走り回り、協力者らも緊張がやわらぎ、にぎやかに対話をした」と話した。

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    2021.09.19 11:49
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    先月25日にアフガニスタンのカブール空港から韓国空軍のC130J輸送機に搭乗したアフガン協力者の家族が太極旗を広げて見せている。[写真 韓国空軍]
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