韓国大統領候補の「仮想2者対決」は接戦
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2021.09.18 09:06
来年の韓国大統領選挙を約170日後に控えて実施された「仮想2者対決」調査で、与野党の有力大統領候補が優劣をつけるのが難しいほど接戦していることが分かった。
韓国ギャラップが秋夕(チュソク、中秋)連休を控えて14-16日、与野党支持率1・2位の李在明(イ・ジェミョン)候補・李洛淵(イ・ナギョン)候補、尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補・洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補で4通りの仮想対決調査をした結果、すべてが誤差範囲(±3.1%ポイント)内の角逐となった。
李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事と尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長の仮想対決では「李在明43%、尹錫悦42%」という結果になった。李知事は30代と40代で、尹前総長は50代と60代以上で優勢だった。20代の支持率は両候補とも同じだった。