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一人でカブールを脱出した3歳児の奇跡…カナダで父親と再会

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.16 13:34
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アフガニスタンをイスラム武装組織タリバンが掌握して、家族と離れて一人で脱出した3歳の少年が父親と劇的に再会した。

カナダ「The Globe and Mai」は15日(現地時間)、アフガン首都カブールを先月一人で脱出したアリくん(仮名・3)が13日、カナダ・トロントに劇的に到着し、ここに住む父親と再会したと報じた。

 
アリくんは母親ら他の兄弟4人と一緒に避難を始めたが、先月26日カブール空港郊外周辺で自殺爆弾テロが発生して離れ離れになった。幸いけがはなかった。家族と生き別れになったアリくんに助けの手を差し伸べたのは17歳ごろとみられるアフガン少年だった。17歳の少年はアリくんを安全な場所に匿い、そのためアリくんは2日後にカタール行きの飛行機に乗ることができた。

カタールに到着した後、アリくんは2週間保育園で生活した。その後、国際移住機関(IOM)関係者の助けでカナダに向かい、空港で2年ぶりに父親と再会した。アリくんの父親は「(子どもが心配で)2週間眠れなかった」と明らかにした。アフガンでドライフルーツ関連の事業をしていたアリくんの父親は2年前にカナダに渡ったという。

また、もう一つのうれしい便りも伝えられた。アフガン現地に残っているアリくんの家族も幸い無事だという。親子は胸をなで下ろすことになった。

一方、ユニセフ(国連児童基金)はアリくんのように保護者を伴わず一人でカブールを脱出してカタールやドイツなどにある難民収容所にとどまっている未成年者が300人ほどに達すると推定している。ユニセフのヘンリエッタ・フォア事務局長は「一人でアフガンを脱出した子どもたちが家族と再会できるように迅速に身元を把握しなければならない」と明らかにした。

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