慶熙サイバー大学日本学科教授「菅氏再任断念は自民党内の派閥争いの結果」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.15 16:10
韓国の慶熙(キョンヒ)サイバー大学日本学科のオ・テホン教授は9月6日、韓国メディアYTNのニュース番組『ニュースQ』に出演して日本の首相の辞任及び次期候補者と今後の展望に対して立場を伝えた。
この日の放送で「菅義偉首相が就任後1年で再任を断念して辞意を表明したが、突然の発表に対して日本政界はどのように受け止めているのか」という質問に対して、オ教授は「菅氏の首相辞任は、結局自民党内の派閥争いの結果だ。派閥争いだけでなく、国民はいま日本の危機を克服できる英雄のような首相が出てくることを熱望しているが、こういうものが重なって自民党内で菅氏ではダメだという判断を下したようだ」と述べた。