「AZの2次接種で人工肛門を設けることになった父…接種勧めたこと後悔」 看護師である娘の訴え=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.15 09:47
父親がアストラゼネカ(AZ)社の新型コロナウイルス感染症ワクチン2次接種後、人工肛門を付ける大手術を受けることになったので助けてほしいとする看護師が政府政府に実情を訴えた。
13日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページ国民請願掲示板には「私の父がワクチン接種後、人工肛門を作る手術を受けて集中治療室に入院中です」というタイトルの文章が投稿された。
請願者のAさんは自身を釜山(プサン)のある総合病院に勤務中の看護師だと紹介した。Aさんによると、Aさんの父親は5月27日、昌寧(チャンニョン)のある病院でアストラゼネカ1次接種を終えた。その後、先月13日に昌寧保健所で2次接種を受けた。接種から18日後の31日夜、Aさんの父親は激しい腹痛と血便、下痢の症状を示した。Aさんは「1次接種をした病院に行ったが、釜山の大学病院に夜明けに緊急移送され、腹部CTを撮影して入院した」と説明した。