<サッカー>「趙賢祐PK戦好セーブショー」…蔚山、川崎を退けてACL8強
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.15 08:13
「ディフェンディングチャンピオン」蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)が川崎フロンターレを退けてアジアチャンピオンズリーグ8強に進出した。蔚山のGK趙賢祐(チョ・ヒョンウ)がPK戦で好セーブを見せた。
洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が率いる蔚山現代は14日、蔚山文殊(ムンス)競技場で行われた2021アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ16強戦で川崎と延長まで0-0で引き分けた後、PK戦を3-2に制した。昨年の優勝チームの蔚山は2連覇に向けて峠を一つ越えた。
Kリーグ1とJリーグの1位チームの対戦は互角だった。延長前半の終盤、川崎選手のヘディングシュートを趙賢祐が動物的な感覚で防いだ。延長後半14分には蔚山のユン・ビッカラムのCKにキム・ジヒョンが頭で合わせたが、右ゴールポストに弾かれた。