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「すべての社長どうか耐え抜いて」…韓国で相次ぐ自営業者の極端な選択に追悼の波

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.15 07:19
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「私の大切なお姉さん、お兄さん、おじさん、お母さん、お父さん…どうかがんばってください」。

最近自営業者のオンラインコミュニティに投稿された文の一部だ。新型コロナウイルスと営業制限が襲った生活苦に勝てなかった自営業者の極端な選択が相次ぐと追悼とともに呼び掛けを書いたのだ。書いた人は「謹んで故人の冥福を祈りながら、どうかすべての社長がしっかりと耐えてくれれば」と話した。

 
この文には故人の冥福を祈る100件近いコメントが付けられた。「他人事ではない話でとても残念だ」「故人の冥福を祈る」などの内容だ。追悼とともに同病相憐の気持ちを込めた書き込みも多い。「一緒にがんばらなければならないのに思ったようにできない」「町内のカフェの20代の女性社長も極端な選択をしとても憂鬱だ」という吐露が続いた。

自営業者非常対策委員会に所属する自営業者はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のプロフィール写真に謹弔リボンを掲げた。7日にソウル・麻浦区(マポグ)で23年間ビアホールを運営してきた自営業者のAさん(57)が極端な選択をしてからだ。市民と自営業者はAさんの麻浦区の店を訪れ、「天国でお金の心配なく暮らしてください」「ゆっくり休んでください」と書かれた付箋を貼り付けた。Aさんは亡くなる前に自身が暮らしていた店の地下のワンルームを引き払い、その金で従業員の給料を払った後で死亡した。Aさんが死亡した後、近所で発見された携帯電話には債権を要求したり家を出るよう求めるショートメッセージが残っていたという。

◇相次ぐ死…「これがすべてではない」

自営業者は収入減で賃貸料を支払えず、人件費もまかなえず生活苦に陥り極端な選択までしている状況だ。最後の瞬間に、周囲に「いまは休みたい」「つらい」と打ち明けた人たちもいた。京畿道平沢市(キョンギド・ピョンテク)でカラオケ店を運営していたパクさん(37)は配達代行と肉体労働などをしながら賃貸料をまかなってきた。寝る暇もなく働いて賃貸料を稼いでいたが、7月2日に本人の店の近くで車の中で死亡しているのが見つかった。遺書はなかった。彼は死ぬ前に「休みたい」と周囲の人に最後の言葉を伝えていたという。12日に全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス)のチキン店オーナーのBさんも「つらい」という遺書とともに死亡しているのが見つかった。遺書には「経済的に厳しい状況だ。両親に申し訳ない」という内容が書かれていた。

メディアに報道されず追悼すら受けられなかった死はもっと多いという。自営業者は「もっと多くの自営業者が生活苦で命を絶っているが、遺族が公開することを望まず静かに過ぎたもの」としながらため息をついている。全国自営業者非常対策委員会のチョ・ジヒョン共同代表は「公にされていない社長の死がとても多い。周囲の知人がどうして自殺したのか、本人がなぜ死にたいのかに対する話が毎日行き交う。それでも生きようと、生きて話そうと絶叫しながら耐えている状況」と付け加えた。

◇1日平均1000店舗近くが廃業

小商工人連合会と全国自営業者非常対策委員会は14日に共同記者会見を行った。これらは「コロナ禍で亡くなった2人の社長をはじめとする小商工人の死の前に冥福を祈り、死にまで追いやられる自営業者の極限の悲劇が繰り返されないよう政府の対策作りを強く促す」と明らかにした。

全国自営業者非常対策委員会によるとこの1年6カ月間に自営業者は66兆ウォンを超える負債を抱え込んだ。1日平均1000店以上の店舗が廃業し、現在まで合計45万3000店が閉店した。

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    2021.09.15 07:19
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