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ファイザーワクチンを打って小腸が壊死したという話に対する専門家の評価=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.10 07:13
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韓国では、ファイザー・モデルナなどのmRNAワクチン1次接種以降、小腸が壊死する事例が相次いで報告されてワクチンとの関連性に関心が集まっている。血管が詰まって小腸が壊死する事例だが、血液凝固や血栓(血の塊)の発生はmRNAワクチンではなくウイルスベクター方式のワクチン(アストラゼネカ・ヤンセン)に関連する異常反応だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願に投稿された2つの事例を基に、専門家にワクチンとの関連性について尋ねてみた。

◆ファイザー接種後に腹痛訴え…小腸が壊死

 
まず小腸切除手術を受けてから出血多量で亡くなった小学校教師Aさん(24)の事例だ。遺族によると、Aさんは7月28日に順天(スンチョン)のある地域病院でファイザーワクチン1次接種を受けた。レイノー病(手先の血管攣縮)と木村病(耳周囲の炎症疾患)を患っていたが、普段は飲酒や喫煙はせず健康で、日常生活に何の問題もなかったと遺族は明らかにした。だが、ワクチン接種から1週間経過すると消化不良や腹痛を訴え、総合病院で血小板減少性血栓症(TTS)診断を受けたと遺族は伝えた。その後、大学病院で小腸の切除手術を受けたが、今月3日、光州(クァンジュ)のある大学病院集中治療室で亡くなった。

8日には釜山(プサン)でファイザーワクチン接種後に小腸が壊死して切除したという請願文が投稿された。自身を小腸が壊死した50代男性の妻だと明らかにした投稿者は、夫Bさんとともに今月1日にファイザーワクチン1次接種を終えたとした。Bさんは普段、腹膜透析と糖尿疾患があったとし、接種翌日から腹痛を訴えて嘔吐や下痢が始まり、3日には血便を見て気絶して病院に入院したと説明した。最初は原因不明の腸炎という診断を受けたが、症状が悪化して腹部CTを撮影すると小腸壊死が確認され、大学病院に移送されて小腸を切除したと付け加えた。

防疫当局はこの2つの事例が予防接種の被害調査班の審議に受理されればワクチンとの因果性を検討するという立場だ。ただし、まだ世界的にmRNAワクチンが血栓を引き起こす事例が報告されていないため科学的根拠がさらに必要だと説明した。防疫当局関係者は「青瓦台請願の内容に基づいて欧州医薬品庁(EMA)・米国食品医薬局(FDA)・英国医薬品・医療製品規制庁 (MHRA)などのデータを分析中だが、類似の事例がない状況」としながら「アストラゼネカとヤンセンの場合、血栓との因果性が確認されたがmRNAワクチンはそうではない」と話した。

◆専門家「血栓が発生した位置の確認を」

専門家たちの意見はどうだろうか。翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科の鄭ギ碩(チョン・ギソク)教授は血栓が発生した位置をまず確認する必要があると説明した。鄭教授も「詳しい病理所見が明らかにならないと分からないが、動脈に血栓ができた場合ならワクチンの副作用である可能性は低い」としている。カトリック大学仁川(インチョン)聖母病院心臓血管内科のチェ・イクジュン教授も「動脈に血栓ができると主に小腸壊死が発生するが、現在までワクチン接種以降に発生した血栓は静脈で発生している」と答えた。

だが、ワクチンの影響を完全に排除できないという意見もある。高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は「小腸が壊死するという場合、普通は動脈が詰まって虚血性壊死を疑うが、まれに静脈が詰まって血液が排出できず小腸が腐ることもある」と指摘した。金教授は「特に患者のほとんどが自己免疫疾患を抱えていることが分かっているが、免疫システムが混乱している状態でワクチンが入ってきて問題が生じた可能性もある」と話した。

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