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<W杯サッカー>韓国、1-0でレバノンに勝利

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.08 08:03
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孫興民(ソン・フンミン、29、トッテナム)がけがで抜けた中、権昶勲(クォン・チャンフン、27、水原サムスン)が「レバノンベッドサッカー」を退けた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング36位の韓国は7日、水原(スウォン)W杯競技場で行われた2022年カタールワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第2戦でレバノン(98位)に1-0で勝利した。

後半15分に権昶勲が決勝ゴールを決めた。黄喜燦(ファン・ヒチャン、25、ウォルバーハンプトン)が左サイドを突破し、ゴール前に走り込んでくる権昶勲にパスを出すと、権昶勲は左ゴールポスト付近で左足でうまく合わせながらニアに蹴り込んだ。

 
2日のイラクとの第1戦で得点なく引き分けた韓国は1勝1分け(勝ち点4)、レバノンは1敗1分けとなった。韓国はレバノンとの対戦成績を11勝1敗3分けとした。

中東遠征を5回も残した状況で韓国は、A組でFIFAランキングが最も低いレバノンに必ず勝たなければならなかった。しかしキックオフを控えて大韓サッカー協会は「孫興民が前日の練習後、右ふくらはぎの痛みを訴えた。捻挫という診断を受け、選手保護レベルで出場名簿から除いた」と明らかにした。

孫興民が抜けた状況で韓国代表のパウロ・ベント監督は破格的な先発ラインナップを構成した。黄儀助(ファン・ウィジョ、29、ボルドー)の代わりにチョ・ギュソン(23、金泉尚武)をAマッチに初めて起用した。

前半、韓国は波状攻撃を見せた。シュート数が13対2(有効シュート数5対0)と大きく上回った。前半10分の李在成(イ・ジェソン、29、マインツ)のヘディングシュート、6分後の黄喜燦(ファン・ヒチャン)の強力な左足シュートは相次いでGKの好セーブに阻まれた。

レバノンは4-4-2フォーメーションで守備を固めた。韓国の攻勢が続くと、「レバノン産ベッドサッカー」が登場した。前半26分、李東景(イ・ドンギョン、24、蔚山)のシュートを防いだGKムスタファ・マタルが肩を手で押さえながら倒れた。4分後にはワリド・シュルがグラウンドに倒れ、かなりの時間が経過した。李東国(イ・ドングク)解説委員は「担架が入るほどでしょうか」と話した後、しばらく沈黙していた。前半ロスタイムに羅相浩(ナ・サンホ)のクロスを受けた李東景(イ・ドンギョン)のシュートがまたGKに阻まれた。するとレバノンのGKはまた倒れ込んだ。

ベント監督は後半開始と同時に黄儀助(ファン・ウィジョ)を投入し、後半13分に権昶勲を入れた。グラウンドを踏んでから2分後、権昶勲が先制ゴールを決めた。

権昶勲は「後ろの空間を狙えという指示を受けた。所属チームのホーム競技場でゴールを決めることができて光栄に思う。まだ最終予選8試合が残っている。毎回厳しい試合になるだろうが、遠征試合も十分にできると思う」と語った。

ハン・ジュンヒ解説委員は「前半の競技力はイラク戦に比べてかなり良くなった。ビルドアップ(攻撃展開)のテンポが速かった。果敢なパスと突破、シュートのすべてが良かったが、得点力が不足していた。後半に韓国サッカーの強みのスピーディーなサイド突破が増えた。黄喜燦が力強く左サイドを突破した」と評価した。続いて「レバノン戦まで引き分けに終わればW杯本大会行きに致命打となるところだった。最終予選では簡単に勝てるチームがない。孫興民が抜けたが、レバノンもモハメド・ハイダルがけがで抜けている。すべてが厳しい試合になるということ」と分析した。

この日、イブニングスタンダードなど英国メディアも「トッテナムのスター孫興民がけがをした」と報じた。孫興民は観客席で試合を見守った。サッカー協会の関係者は「大きなけがではなく、今回の対戦を休むのがよいと判断した」と明らかにした。韓国代表チームの主治医を務めた江南(カンナム)ジェイエス病院のソン・ジュンソプ院長は「『筋肉緊張』1段階の場合は数日休めば治る。しかし断裂すれば6-8週間は休まなければいけない。選手保護レベルで孫興民を除く決定をしたようだ」と伝えた。

韓国代表は来月7日にシリアとホームで第3戦を行い、12日にはイランとアウェーで第4戦を行う。

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