東京五輪を振り返った金軟景、「韓日戦勝利が最もしびれた」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.06 17:06
「韓国代表」の金軟景は見られないが、「バレーボール選手」の金軟景はまだ終わっていない。金軟景は「引退というとバレーボールを辞めると思っている人もいる。韓国代表をやめるだけで選手生活は続く。いまの技量を維持しながら選手生活する間には体調管理をしっかりやって、『金軟景はまだバレーボールをやるんだな』ということを見せたい」とした。
金軟景が引退した代表チームは新たに出発する。金軟景は「外国人監督が来て変わった部分が多い。そのうちのひとつが体系的な部分だ。その前までは監督とスタッフが頻繁に変化した。選手も頻繁に変化して準備する時間が不足した。五輪が目標ならば4年の計画を組んで準備するのが必要なようだ」とした。