韓国水原市、慰安婦被害者の追悼空間を来月から開放
ⓒ 中央日報日本語版2021.08.18 16:33
韓国京畿道水原市(キョンギド・スウォンシ)に在住して2018年3月30日に90歳で死去した旧日本軍慰安婦被害者のアン・ジョムスンさんを追悼するための空間が設けられた。
水原市は18日、水原市家族女性会館内に「アン・ジョムスン記憶の部屋」を設置し、来月1日から市民に開放すると明らかにした。1階の文化館美術室に48平方メートルで設けられた記憶の部屋はアン・ジョムスンさんの生涯と人権活動家としての活動の様子を再確認できる動画と写真を見せる。