突然前倒しになった文大統領の「ワクチン時刻表」…「頼みの綱」はサムスン電子副会長か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.18 16:02
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が15日、光復節(解放記念日)の祝辞で「コロナワクチン接種70%完了」時点を従来の11月末から10月に操り上げた背景がサムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の役割と関連があるのではないかという観測が出ている。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席は18日、ラジオインタビューで文大統領の発言に対して「すでに確保したワクチンをしっかり調節して進めれば十分に目標に到達することができるという意味」としながら「国民との約束なのに、大統領の言葉が厳重でないはずがない」と話した。