菅義偉首相、靖国神社に玉串料納める…「加害責任」への言及はなし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.16 07:34
菅義偉首相が太平洋戦争終戦日(敗戦日)の15日、A級戦犯が合祀された靖国神社に玉串料(供物料)を納めた。就任後初の終戦の日の演説でも、アジア各国に対する日本の「加害責任」を認めるメッセージはなかった。
時事通信など日本メディアによると、菅首相はこの日、靖国神社に自民党総裁名義で「玉串料」を私費で奉納した。菅首相が靖国神社を参拝せずに玉串料を納めたのは、韓国や中国など周辺国の反発を意識したものとみられる。