「セル半導体」で10カ月ぶりのウォン安ドル高水準
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.13 07:49
10カ月ぶりに1ドル=1160ウォン台までウォン安ドル高が進んだ。
12日のソウル外国為替市場で、韓国ウォンは前日比4.8ウォン値下がりした1ドル=1161.2ウォンで取引を終えた。年初(1ドル=1082.1ウォン)比7.3%のウォン安ドル高で、昨年10月6日(1ドル=1161ウォン)以来の1ドル=1160ウォン台。
株式市場での外国人投資家の売りが増えている。韓国取引所によると、12日の韓国株式市場(KOSPI+KOSDAQ)で外国人の売越額は1兆9010億ウォン(約1800億円)で、売り越しに転じた9日からの4日間で4兆4870億ウォンにのぼる。先月1カ月間の外国人の売越額(4兆8900億ウォン)と大きな差がない。