韓国教育放送、光復節特集番組で「朝鮮孤児の父、曾田嘉伊智さん」に注目
ⓒ 中央日報日本語版2021.08.10 12:03
韓国教育放送EBSは12日と19日『知識チャンネルe-光復節(解放記念日)特集 記憶すべき名前』で日帝強占期に韓国のために努めた人々の話を紹介すると10日、明らかにした。
第1部「朝鮮の最後の高尚な人、金昌淑(キム・チャンスク)」では独立活動家の金昌淑さんの生涯を今は80歳になった彼女の孫娘とともに振り返る。金昌淑さんは第1次儒林団事件(巴里長書事件)を主導し、独立運動基地の建設に必要な軍資金を募金していたところ日帝によって逮捕された。金さんは日帝の過酷な拷問の末に歩けなくなったが、孫娘や嫁のソン・ウンギョさんの力を借りて一生祖国のために闘争した。