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42万人に追加接種のイスラエル…「副作用は似た水準か少ない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.09 15:23
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9日間に約42万人にブースターショット(追加接種)をしたイスラエルで、接種後の副作用が2回目の接種と似た水準または少ないという調査結果が出てきた。イスラエルはデルタ株(インド発)の感染拡大を防ぐため先月30日から60歳以上に3回目の接種をしている。

9日(現地時間)のロイター通信などによると、イスラエル医療管理機関クラリットが先月30日から今月1日の間にブースターショットをした4500人を対象にアンケート調査をした結果、回答者の88%が副作用について「2回目の接種と似た水準または少ない」と答えた。

 
31%は「副作用があった」と答えたが、ほとんどが接種部位の痛みだった。約1%は1つ以上の副作用があって医療機関で治療を受け、約0.4%は呼吸困難があったと答えた。クラリットの最高革新責任者バリカー教授は「初期の調査では接種者が自ら報告する形だったが、2回目、3回目の接種の副作用を比較することができた」とし「ブースターショットの副作用は2回目と似た水準または少ない」と評価した。続いて「まだブースターショットの効果と安全に関する長期的な調査の結果は出ていないが、60歳以上の人口の免疫力向上にプラスになる」という見方を示した。

ロイター通信は「まだ米食品医薬品局(FDA)がブースターショット接種を公式承認していない状況で、イスラエルが安全と効能の試験場になっている」と伝えた。

イスラエルは人口の62.3%が新型コロナワクチンの2回目の接種を終えたが、デルタ株の影響で感染者がまた増えている。これを受け、先月12日から移植手術患者など免疫脆弱層にブースターショットを開始し、接種対象を60歳以上に拡大した。

ベネット首相は8日、「前日まで60歳以上の成人の3分の1にあたる約42万人がブースターショットを終えた」とし「3回目の接種者数は今日中に50万人以上に増えるだろう」と述べたと、AP通信は伝えた。

イスラエルに続いて英国・ドイツ・フランスは来月から高齢者、免疫脆弱層を対象にブースターショットを始める方針であり、米国も現在計画中だ。ファウチ国立アレルギー感染症研究所長もブースターショットが必要だという立場を明らかにした。ファウチ所長は8日、NBCのインタビューで「高齢者の場合、時間が経過するにつれてワクチン保護が弱まるということに疑いの余地はない」とし「ブースターショットが高齢者と免疫力が弱い人に優先接種される可能性が高い」と述べた。

主要国のこうしたブースターショット推進に対し、世界保健機関(WHO)は4日、「ワクチンが不足して接種できない国を考慮し、ブースターショット接種を9月まではしないでほしい」と促した。

しかし米国政府はサキ報道官の記者会見で「私たちは(低所得国家へのワクチン供給とブースターショット接種を)共にできる」とし、ブースターショット推進の意思を明らかにした。

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