金応竜元監督「韓国野球は気を引き締めるべき…驕りがあった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.09 10:43
韓国野球代表が2020東京オリンピック(五輪)で最悪の競技力を見せた。敗色濃厚となった状況で、姜白虎(カン・ベクホ)がベンチで試合をあきらめたように口からガムをたらしながら噛んでいた場面は多くのファンから非難を受けた。韓国野球の生き証人、元大韓野球ソフトボール協会(KBSA)会長で元韓国代表監督の金応竜(キム・ウンヨン)氏(80)も「いろいろと反省すべきことが多い」と批判した。
9日の聯合ニュースによると、金氏は「今大会は日本ばかりを考えて気が抜けた感じだった」とし「最後の2試合(米国との敗者準決勝、ドミニカ共和国との3位決定戦)を見ながらファンはかなり失望したはず」と語った。