<東京五輪>野球韓国代表の打率にバブル…イスラエル戦を除けば2割3分7厘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.06 16:04
韓国代表はイスラエルが相手になると打線が爆発した。金卿文(キム・ギョンムン)監督が率いる野球韓国代表は5日の敗者準決勝で米国に敗れ、決勝進出を逃した。勝者準決勝の日本戦に続き米国にも敗れたことで、3位決定戦に回ることになった。7日の3位決定戦でドミニカ共和国にも敗れればノーメダルで帰国することになる。
大会2連覇が断たれた最も大きな理由は打撃不振だ。韓国代表は東京五輪で1次リーグ含めて計6試合(3勝3敗)を消化した。大会のチーム打率は2割9分4厘(204打数60安打)で参加6カ国のうちトップだ。決勝に進出した日本(2割8分8厘)、米国(2割4分7厘)よりも高い。一見、打線が好調のように見える。