韓国観光公社、日本のMZ世代に合わせたコンテンツで韓国観光を広報
ⓒ 中央日報日本語版2021.08.04 12:08
韓国観光公社は新型コロナ以降を狙い、日本のMZ世代の新しくて多様な関心事に着目して韓流、ウェブトゥーンなど様々なニューノーマル時代のカスタマイズ型事業を7月末から進めていると4日、明らかにした。韓国では、1981~1995年の間に生まれたミレニアル世代と1996~2012年の間のZ世代を併せて「MZ世代」と呼ぶ。
まず、公社は最近、日本社会全般で注目している「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマに7月28日日本の中高校生1000人余りを対象にした仮想の韓国修学旅行を実施した。この日、仮想の修学旅行は肺産業施設を生態・文化活動空間として再生し、持続可能なコンテンツとして注目されている文化備蓄基地〔ソウル麻浦区(マポグ)〕を生中継で見せながら、生徒たちが都市再生や環境、歴史、文化、韓流、平和など新しい韓国観光の魅力に接することができるように設けた。公社は8月11日、ワイヤー工場をリモデリングした釜山(プサン)の代表複合文化空間「F1963」で2回目の仮想韓国修学旅行を進める予定だ。