<東京五輪>韓国アーチェリー代表キム・ジェドク、「コリアファイティング叫ぼうとのどの手入れまでした」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.04 12:06
東京五輪のアーチェリーで、混合団体と男子団体で2冠を達成したキム・ジェドク選手(17)が力強く「ファイティング」と叫ぶためのどの手入れをしていたと明らかにした。
キム・ジェドクは4日、CBSラジオのニュース番組とのインタビューで、「試合をしようが応援をしようがたくさんファイティングを叫ぶことになるが、のどが当然かれる。ファイティングと叫び続ける耐性も積まなくてはならないと考える」としてこのように話した。
静かなスポーツとして知られるアーチェリーでキム・ジェドクは大会中に「ファイティング」「コリア・ファイティング」と大きく叫び続け目を引いた。司会者が「のどの手入れをするほどなのか」と尋ねると、キム・ジェドクは「あまりにも(ファイティングを)たくさん叫んで、次の日に競技しながらファイティングを叫ぶべき状況なのに当日にとてもたくさん叫んでしまいのどがかれた。初めてのどの手入れをしてみた」と明らかにした。