マーベルのヒット作を作ったジェームズ・ガン監督「韓国映画の魔法を持ってきたかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.03 11:41
「マーベルとDCの違いですか? 思ったより似ています。『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』はR18+(18歳未満は観覧禁止)であるたというのが違いました。新しいものを望んでいたDCが過去の規則を適用しないといってもう少し裁量権を持つことはできました。マーベルも自由だったが、(全体観覧可能作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は)家族映画でしたから」
マーベルのヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第1・2編に続いて競争会社DCの悪党アクション映画『ザ・イド スクォド』(4日封切り)に救援投手として起用されたジェームズ・ガン(51)監督の話だ。
彼が脚本・演出を手がけた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、DC漫画の中で最悪の犯罪者が一丸となった自殺特攻隊が米国政府の秘密作戦に投入される話だ。残酷なアクション描写、自国の利益のためには反倫理的行為も辞さない政府組織に対する辛らつな風刺が目につく。