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韓国警察、「文大統領マスターベーション」発言の相馬公使を帰国前まで捜査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.02 07:15
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韓国警察は1日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対して不適切な発言をした日本大使館の相馬弘尚駐韓総括公使に対して、出国前まで捜査手続きを続ける方針だと明らかにした。

これに先立ち、市民団体「積弊清算連帯」は相馬公使を侮辱および名誉毀損容疑で警察に告発し、ソウル警察庁反腐敗・公共犯罪捜査隊が捜査をしている。相馬公使は日本外務省の帰国命令で近く日本に戻ることが発表された。

 
警察は相馬公使が韓国内にいる間、免責特権の行使ができるかどうかなどを確認する予定だ。

相馬公使は先月15日、韓国メディアとの昼食会で韓日関係をテーマに話している途中で「文大統領がマスターベーション(自慰行為)している」と話したと分かり、物議を醸した。菅義偉首相はこれに対する論評として「外交官として極めて不適切な発言であり、遺憾」と述べた。

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