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ファイザー製ワクチンが誘発の心筋炎、死亡率高くないが…韓国兵士はなぜ死亡したのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.01 13:21
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6月26日から50代の新型コロナウイルスワクチン接種が始まりました。8月末から18~49歳の接種が続く予定です。これからはファイザーとモデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンが主に使われることになります。ところがmRNAワクチンは若い層、特に男性で心筋炎や心嚢炎など心臓疾患を誘発する恐れがあります。防疫当局と専門家らは心筋炎など副反応の恐れはあるが、発生率は高くなく、もし発生しても適切な治療を受ければ死亡に至る可能性は小さいと言います。米疾病管理予防センター(CDC)なども心筋炎を懸念してワクチンを避ける理由はないと言います。ところが韓国で除隊を控えた陸軍兵士がファイザー製ワクチン接種後に心筋炎で死亡する事故が発生しました。最近ワクチンと彼の死亡に因果性が認められるという当局の判断が出されました。中央防疫対策本部が明らかにした内容に基づき、なぜこうした残念な事故が発生したのか振り返りました。

ソウルにある陸軍某部隊所属の20代の兵長Aさんは普段基礎疾患もなく健康でした。Aさんは6月7日にファイザー製ワクチンの1回目の接種をしました。接種6日後の6月13日午前1時ごろにAさんは同じ宿舎を使う同僚兵士に胸の痛みと体調不良を訴えたといいます。7時間ほど過ぎた同日午前8時ごろに彼は宿舎の寝床そばの床で意識と呼吸がない状態で発見されました。同僚兵士らは救急隊が来るまでAさんに心肺蘇生術を行い、Aさんは病院に搬送されたものの死亡しました。除隊を1週間後に控えた状況でした。その後に実施した解剖検査で心筋炎が確認され、23日に予防接種被害調査班は「Aさんの死亡はワクチンとの因果性が認められる」という結論を出しました。

 
心筋炎は心臓の筋肉に炎症が発生する疾患です。胸の痛みが代表的な症状で、これに加え動悸、呼吸困難などの症状が現れることがあります。早急に病院を訪れて治療すれば好転すると専門家は話します。Aさんも胸の痛みを感じて周囲に話しました。この時すぐに救急室に駆け込んでいれば良かったのですがそうできなかったのです。

中央防疫対策本部のクォン・グンヨン異常反応調査チーム長は「Aさんは死亡当日の1時ごろ胸の痛みと体調悪化を同僚兵士に話しているが、当直者に伝達したり診療要請はなかったものと把握された」と話しました。それしか方法がありませんでした。防疫当局はファイザーやモデルナのワクチンを打った後に胸の痛みが現れればすぐに病院に行くよう案内します。ところがこうした注意事項が国民に案内されたのは6月29日です。Aさんがワクチンを打った6月7日にはこうした案内がなかったのです。胸が痛くてもワクチンの異常反応を疑えなかったことでしょう。中央防疫対策本部は「6月23日に米予防接種専門委員会がワクチンと心筋炎の関連性結果を発表したことを受け、国内諮問団の議論を経て心筋炎注意事項を知らせることになった」と説明します。

米国では今春からワクチン接種と心筋炎の関連性が提起されました。5月24日にCDCはmRNAワクチン接種後に若い層で心筋炎発生率が高まったという調査結果を出しました。もし接種者にもう少し早く心筋炎の主要症状と対処法が案内されていたならどうだったでしょうか。また、軍隊という特性も作用したとみられます。Aさんが民間人だったら突然胸の痛みが現れた時に病院の救急室を訪ねやすかったでしょう。

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