<東京五輪>金メダル約9万円…純度が高い平昌より3万円高い理由とは
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.30 14:07
2020東京オリンピック(五輪)金メダルの価格が概略820ドル(約9万円)程度になるという報道が出てきた。
米国CNBCは最近の記事で「今回の東京五輪の金メダルは銀550グラムに金6グラムがメッキ処理されている」とし「これをお金に換算すると金の価格が466ドル、銀の価格は353ドルで合計約820ドルとなる」と報じた。
これは2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪の金メダルの当時価格555ドル(現レートで約6万円)に比べて約3万円ほど高い。平昌の時は金6グラムに、銀はむしろ今回の東京より30グラム多い580グラム含まれていた。