<東京五輪>ソフトボール4位のメキシコ代表…選手村にユニホーム捨てる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.30 09:45
2020東京オリンピック(五輪)ソフトボール競技に出場したメキシコ代表選手がユニホームを選手村のごみ箱に捨てて行ったことが明らかになった。
メキシコ五輪委員会のカルロス パディヤ会長は29日(現地時間)、メキシコメディア「ミレニオ」のインタビューで「ソフトボール代表の行動に怒りを感じている。代表チームのユニホームはメキシコの象徴色であり、国旗も入っている」と述べた。パディヤ会長は近くソフトボール連盟と会ってこの問題を議論する予定だとし、懲戒処分があるだろうと伝えた。
今回の件はメキシコのボクシング選手が選手村のごみ箱に捨てられたユニホームの写真をツイッターに載せたことで明らかになった。今大会を4位に終えて選手村を離れたメキシコソフトボール代表のユニホーム数着と運動靴、グローブなどがごみ箱に捨てられていたのだ。