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「メダルを噛まないで」緊急公示…東京五輪に隠されたもう一つの秘話

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.30 09:43
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「メダル、噛まないで…食べられません!(medals are not edible!…you don't have to bite them)」

東京オリンピック(五輪)組織委員会が26日に公式ツイッター(英語版)に投稿したメッセージだ。メダリストの象徴ともいえるポーズ「メダル噛み」パフォーマンスに注意を与えた。一般的に金メダリストに求められる「メダル噛み」は、伝統的に純金をアピールするジェスチャーとみなされている。

 
ところがこの日組織委が公式ホームページを通じて公開した「メダルの秘密」は少し変わっていた。それは「東京五輪のメダルは使われなくなった携帯電話など電子機器付属品をリサイクルして作ったもの(Our medals are made from material recycled from electronic devices donated by the Japanese public.)」という内容だ。

これによると、日本は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」という名の下に、国民をあげての電子機器寄付キャンペーンを展開した。

2017年4月から2019年3月まで約2年間行われたこのキャンペーンには、全国1621の地方自治体と1100個の学校から約1400万人が参加した。

携帯電話621万台など家電製品約7万8985トンが集まり、ここから金32キロ、銀3500キロ、銅2200キロを抽出した。このようにして集まった金属は金メダル(556グラム)、銀メダル(550グラム)、銅メダル(450グラム)など合計5000個の東京五輪・パラリンピックメダルとして再誕生した。

メダリストが喜びを満喫して噛むメダルは日本の「電子機器集め」運動の結果として東京組織委が前面に出す「環境に優しい」五輪の象徴ともいえる。

実際、五輪の金メダルは100%純金ではない。国際オリンピック委員会(IOC)規定により純度92.5%以上の銀に6グラム以上の金メッキが施してある。その代わり銀メダルは純銀で、銅メダルは銅95%と亜鉛5%を混ぜた銅の合金(赤銅)だ。

組織委も金メダルが純金ではなく、歯で噛んでも跡が残らないので「メダルを噛まないで」と助言したのだ。

ところで授賞台に上がったメダリストはなぜメダルを噛むのか。これに対して英国インディペンデントは「正確な答えはない。ただ、純金か判別するために始まった写真記者の伝統的な要求のためというのが大半の意見」と伝えた。

人間は古代から噛むことを純金を判別する方法としてきたが、ここから写真記者が選手たちに「メダル噛み」の動作を要求するようになったという推論だ。

CNNによると、国際オリンピック歴史学者のデービッド・ワルチンスキー氏は2016年のインタビューで「アスリートがメダルに対してできるパフォーマンスはそれほど多くない」とし「読者にアピールできる最も象徴的な動作をしなければならないというカメラマンの『強迫慣行』が働いているかもしれない」と話した。

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    2021.07.30 09:43
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    韓国が25日、五輪アーチェリー女子団体戦で9回連続で金メダルを獲得した。表彰台に上がった左からアン・サン、チャン・ミンヒ、カン・チェヨン選手が金メダルと花束を持ち上げて見せている。[写真 五輪写真共同取材団]
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