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宗主国の韓国は複雑な思いだが…米紙「テコンドーが五輪精神を輝かせる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.27 14:46
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「テコンドーがメダル獲得が難しいスポーツ弱小国の希望になっている」。

米ニューヨークタイムズ(NYT)が25日(現地時間)、韓国が宗主国のテコンドーをこのように分析して目を引いた。これまでオリンピック(五輪)でメダル獲得に失敗してきた国にテコンドーが勝利の道を開いていると伝えながらだ。

 
今回の東京五輪で韓国は「ノーゴールド」の危機を迎えた。これまで男子58キロ級のチャン・ジュンが銅メダルを獲得しただけだ。一方、NYTは韓国以外の複数の国の選手がメダルを獲得し、テコンドーが「多様性」を象徴する種目になったと評価した。

NYTによると、テコンドーは2000年シドニー五輪で正式種目に採択されて以降、12カ国以上の国に「史上初の五輪メダル」を抱かせた。

コートジボワールとヨルダンは2016年リオデジャネイロ五輪のテコンドーで史上初の五輪金メダルを獲得し、アフガニスタンは2008年北京五輪の同種目で五輪唯一のメダルの銅メダルを獲得した。

今回の東京五輪のテコンドーの最初の金メダルもタイの選手が獲得した。24日に行われた女子49キロ級決勝でパニパク・ウォンパタナキトがタイテコンドー史上初めてとなる五輪金メダルを手にした。翌日には男子68キロ級の16強で韓国のイ・デフンに勝利したウズベキスタンのウルグベク・ラシトフが金メダリストになった。このほかチュニジアや台湾の選手がメダルを獲得した。

NYTはこうした結果について「テコンドーはすべての五輪種目のうち最も寛大な種目」とし「驚くほど多様性を見せる」と評価した。

テコンドーはアフリカ、中東、アジアで高価な装備なく楽しむことができる大衆スポーツとして定着している。NYTによると、すでに世界テコンドー連盟には難民代表を含めて210カ国・地域が所属し、東京五輪にも難民五輪チームの選手3人を含む計61カ国が参加した。

世界テコンドー連盟委員であるイサカ・イデ氏(ニジェール)は「ニジェールのような貧困国でテコンドーは最高の種目」とし「この種目は韓国で始まったが、高価な装備や特別な場所がなくても練習しやすく、自分たちのものにしやすい」と話した。

テコンドーでメダルを獲得した国では経済的波及効果も表れている。ウズベキスタンには大学にテコンドー学科が新設され、ヨルダン・トルコ・ルワンダの難民キャンプにはテコンドー専用練習場が設置された。ヨルダンでは2016年リオデジャネイロ五輪テコンドー男子68キロ級でアフマド・アブハウシが初めて金メダルを獲得してから3カ月間で道着5万着が売れた。当時のナセル・マザリー・ヨルダン事務総長は「テコンドー人気が爆発的だった」と語った。

趙正源(チョ・ジョンウォン)世界テコンドー連盟総裁はNYTのインタビューで「毎日、新しい国がメダルを獲得している。テコンドーは格闘技だが、五輪精神の多様性に平和的に寄与している」と述べた。

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