韓国首相「モデルナ社、供給日程に支障を通知…接種計画を補完」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.27 11:56
金富謙(キム・ブギョム)首相は27日「ワクチンの導入に関連し、最近モデルナ側が生産問題で供給日程の調整が避けられないと通知してきた」と明らかにした。
金首相はこの日午前、政府ソウル庁舎で新型コロナ中央災害安全対策本部会議を主宰して冒頭発言を通じて「現在、モデルナ側と具体的で確定的な導入物量と日時を協議中」と述べた。
また、米モデルナ社のワクチン供給日程に変わりが生じたことに対して「当初国民にお約束した11月集団免疫の達成に支障がないように、接種計画を補完して近い将来に詳細に明らかにする」と話した。