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韓国の干潟、ユネスコ世界自然遺産に…済州に続いて2番目

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.27 08:59
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韓国の干潟が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産になった。

ユネスコ世界遺産委員会は26日午後、中国福州でオンライン形式で第44回会議を開いて「韓国の干潟(Getbol,Korean Tidal Flats)」を世界遺産に登録することを決めた。今回含まれた干潟は忠南舒川(チュンチョン・ソチョン)、全北高敞(チョンブク・コチャン)、全南新安(チョンナム・シナン)、全南宝城(チョンナム・ポソン)・順天(スンチョン)の干潟など計4カ所だ。全部湿地保護地域で、一部がラムサール条約登録湿地だ。

 
世界遺産条約に加盟した194カ国の中で投票権を持つ21委員国が集まった世界遺産委員会は「韓国の干潟」の世界遺産登録に全会一致で賛成した。今回登録された西南海岸の干潟は生物多様性が豊富で、特に北半球と南半球を行き来する長距離移動の渡り鳥が途中に留まって通る主な寄着地という重要性が反映された。韓国の干潟は世界的に400匹しか残っていないヘラシギをはじめ、クロツラヘラサギ、ホウロクシギなど絶滅危惧種の渡り鳥が移動中に休む場所だ。委員会は「地球の生物多様性の保存のために世界的に最も重要で意味のある生息地の一つで、特に絶滅危惧種の渡り鳥の寄着地として価値が大きく、卓越した普遍的価値が認められる」と決定の理由を明らかにした。干潟は韓国が保有した2番目の世界自然遺産になった。韓国初の世界自然遺産は2007年に登録された済州(チェジュ)火山島と溶岩洞窟だ。

「韓国の干潟」は、2010年世界遺産暫定目録に選ばれた。これに先立って、2018年文化財庁は世界遺産への登録を申請したが、「地図の修正が必要だ」として登録延期とされた。2019年1月再度「韓国の干潟」の世界遺産登録を申請して昨年3月までユネスコ諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)の現場実態調査と専門家検討を経た。IUCNは全世界絶滅危惧種を指定して管理する団体だ。IUCNは検討の末に5月「地球上の生物多様性保全のための重要な生息地ではあるが、遺産地帯と干潟を巡る緩衝地帯が十分でない」という理由で「登録延期」した。外交部は「IUCNの『登録延期』勧告にも、世界遺産センターおよび世界遺産委員国を対象に外交交渉活動を展開して『登録』に成功した」と明らかにした。

世界遺産委員会はこの日、「登録」の決定を下して2025年第48回世界遺産委員会が開かれるまで▼遺産区域の拡大▼開発行為の管理▼絶滅危機の渡り鳥の保護のための協力--などを勧告した。

渡り鳥の移動経路の22カ国の中で18カ所が連合した国際団体「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)」のト・ヘソン担当官は「全世界的に生物多様性、自然保存が話題になってあまり経っていない」として「IUCNが『全体の渡り鳥の渡来地を含めるわけではない』として登録延期の意見を出したが、狭い範囲だけでも世界遺産に指定して保存するのが今後渡り鳥の渡来地保存に有利だと考えた」と分析した。

ユネスコが指定する世界遺産は文化遺産・自然遺産、文化遺産と自然遺産の性格を全部備えた複合遺産に分かれる。この中で韓国は文化遺産13件、自然遺産2件を保有することになった。今までユネスコに登録された韓国の世界遺産は「石窟庵(ソックラム)・仏国寺(プルグクサ)」「海印寺(ヘインサ)の蔵経板殿」「宗廟(チョンミョ)」「昌徳宮(チャンドックン)」「水原(スウォン)華城(ファソン)」「慶州(キョンジュ)駅舎遺跡地区」「高敞・和順(ファスン)・江華(カンファ)の支石墓群」「済州火山島と溶岩洞窟」「朝鮮王陵」「韓国の歴史的村落:河回(ハフェ)と良洞(ヤンドン)」「南漢山城(ナムハンサンソン)」「百済歴史地域」「山寺、韓国の山地僧院」「書院、韓国の性理学教育機関群」などだ。

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    韓国の干潟、ユネスコ世界自然遺産に…済州に続いて2番目

    2021.07.27 08:59
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    韓国の干潟が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産に登録された。全北高敞大竹島(デジュクド)周辺の砂干潟。[写真 文化財庁]
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