<東京五輪>韓国放送局MBC、オウンゴールのルーマニア選手に「ありがとう」字幕で物議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.26 09:48
韓国のMBC(文化放送)が東京オリンピック(五輪)男子サッカー試合中に出した字幕でまたも物議をかもした。
25日午後、茨城県カシマスタジアムで行われた東京五輪男子サッカーB組の大韓民国-ルーマニア戦の中継放送で、MBCはオウンゴールを入れたルーマニアの選手ラズバン・マリンの名前を入れて「ありがとうマリン」という字幕を出した。
前半27分、韓国選手のクロスをクリアしようとしたDFマリンのつま先にボールが当たってオウンゴールとなった。MBCは前半戦が終わった後、後半が始まるまで広告を流したが、その間、右上に「ありがとうマリン」という文字を表示した。