韓経:さらに強まる「米経済ピーク論」…「7-9月期の成長率3.5%まで急落」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.26 09:19
米国の4-6月期成長率発表がある29日を控えすでにピークをめぐる議論が加熱している。昨年上半期のパンデミック発生にともなうベース効果のため今年4-6月期に最高を記録しており急落傾向は免れないだろうとの観測が大きくなっている。
金融情報提供会社のファクトセットが24日に明らかにしたところによると、米国の4-6月期の成長率は前四半期比年率換算で9.2%に上昇したと予測される。1983年4-6月期から38年来の高水準だ。ウォール・ストリート・ジャーナルが集計したウォール街の予想値は8.5%でこれより少し低い。1-3月期の6.4%より2ポイント以上高まったと推定した。