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<東京五輪>「柔道の天才」阿部兄妹、同じ日に金メダル獲得…五輪史上初めて

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.26 08:45
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「柔道天才兄妹」、阿部一二三(24)と阿部詩(21)がオリンピック(五輪)で同じ日に金メダルを獲得した。

兄の一二三は25日、東京武道館で行われた2020東京五輪男柔道66キロ級の決勝でバジャ・マルグベラシビリ(ジョージア)から大外刈りで技ありを奪い、金メダルを獲得した。

 
妹の詩は兄より先に行われた女子52キロ級の決勝で延長戦の末、アマンディーヌ・ブシャール(フランス)に崩れけさ固めで一本勝ちした。兄妹が同じ日に並んで金メダルを獲得したのは五輪史上初めてだ。

阿部兄妹は日本柔道界が期待するスーパースターだ。顔立ちが整った兄妹は容貌と実力を兼ね備え、一二三は「国民の弟」、詩は「国民の妹」のような存在となっている。

一二三は世界ランキング5位、詩は2位。ともに金メダル筆頭候補に挙がっていたが、予想通り勝ち進んで優勝を果たした。

一二三は柔道の天才だ。17歳の年齢で初めて出場した2014東京グランドスラムで最年少優勝した。その後も順調に進んで日本男子柔道の次世代スターに成長した。一二三はこの7年間、国際大会に18回出場し、12回優勝している。

妹の詩も17歳の時に2017デュッセルドルフグランプリに出場し、女子柔道史上最年少グランプリ優勝を果たした。その後の4年間はほぼ無敵で、11大会に出場して金メダル10個を獲得した。2019年の大阪グランドスラム決勝で一度だけ敗れたが、その相手がアマンディーヌ・ブシャールだった。詩は五輪の舞台でブシャールに雪辱した。

阿部兄妹は2018年バクー世界選手権大会で兄妹ともに金メダルを獲得した。この時から2人は五輪で共に金メダルを獲得する夢を抱いてきた。詩は東京五輪の公式チャンネルのインタビューで「東京で開催される五輪に出場できるのは一生に一度しかない。みんなの記憶に残る柔道をしたい」と語った。一二三は今年1月1日、インスタグラムに「五輪チャンピオンが2021年の目標」と明らかにした。詩は「7月25日(五輪出場の日)は兄と私が輝く日になるはず」と意欲を見せていたが、夢が現実になった。

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    2021.07.26 08:45
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    阿部詩 [写真IJF]、阿部一二三 [写真IJF]
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