韓経:米国務省「韓国の一貫性のない規制、投資に障害」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.23 11:33
米国務省が21日(現地時間)、韓国で外国人投資家が直面できる核心障害として不透明で一貫性のない規制を挙げた。政府当局が「口頭指針」を乱発する慣行も問題と指摘した。
国務省はこの日まとめた「2021投資環境報告書」の韓国編で「規制の不透明性、一貫性のない規制解釈、予想できない規制変更、遅れた企業の支配構造、硬直した労働政策、韓国特有の消費者保護措置などが外国人投資家にとっては障害」と診断した。投資環境報告書は国務省が米国企業が参入し、または参入できる170カ国の市場環境を評価する例年報告書だ。