<東京五輪>73キロ韓国柔道代表の安昌林、決勝まで大野と対戦なし
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.22 15:49
東京オリンピック(五輪)金メダルに挑戦する男子柔道73キロ級の安昌林(アン・チャンリム)は決勝に進出してこそ宿敵・大野将平と対戦する可能性がある。国際柔道連盟(IJF)は22日、東京オリンピック(五輪)男女階級別(男女各7階級)対戦表を確定した。
韓国柔道代表で最も関心を集めた階級は男子73キロ級だった。在日韓国人3世の安昌林が出場するからだ。安昌林は東京出身で日本大学全国大会を制した。日本柔道界が帰化を勧めたが、これを拒否して太極マークを付けた。