<東京五輪>日本野球代表、未知の「韓国左腕投手」警戒
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2021.07.22 11:53
日本の野球は客観的な戦力で韓国より一枚上だ。プロ野球リーグも、代表チームもそうだ。しかし国際大会を控えた日本野球代表の監督はいつも韓国を警戒する。大きな国際大会で韓国に敗れた記憶が多いからだ。
特に韓国のマウンドの「左腕日本キラー」はいつも未知の警戒対象だった。オリンピック(五輪)の歴史でも同じだ。韓国野球が史上初めて五輪のメダルを獲得した2000年シドニー五輪当時からだ。韓国代表の左腕エース具台晟(ク・デソン、ハンファ)は日本との3位決定戦に先発し、9イニングを5安打1失点で完投勝利した。11個の三振を奪い、日本の最強打線を封じた。