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1000年ぶりの記録的な大雨が降った中国、鄭州のダム決壊の恐怖に震える

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.22 08:45
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西欧に続いて中国でも1000年ぶりの記録的な大雨により25人が死亡し、被災者数十万人が発生した。中国中部・河南省鄭州市に3日間1年分の降雨量である640ミリの雨が降り、道路や建物が浸水して地下鉄に水が増して客車に閉じ込められた乗客12人が亡くなる事件も発生した。

21日(現地時間)、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、今回の雨の被害による人命被害は中国中部地方に集中した。河南省当局は韓国時間で午後7時基準で25人が亡くなり7人が行方不明になったと発表した。

 
浸水被害が集中した鄭州市は河南省の省都で、1260万人の人口が密集して追加被害が懸念される。SCMPは鄭州市の市民が南西部にあるダムが崩れて大規模の洪水が発生する恐れがあるという「深刻な恐怖」に包まれていると報じた。

中国官営CCTVなどによると、17日から3日間降った雨でこの日、航空便300便の運航が欠航し、駅2カ所は列車の運行を全部見送られた。鄭州市の街は大人の腰のところまで水が増した。20日午後4時には空から水を注ぎ込むかのように1時間で201.9ミリが降った。これは中国本土に降った降雨量の最高記録だ。従来の記録は1975年の198.5ミリだ。

これに先立って、雨による被害をこうむったドイツ西部ケルン地域の記録は24時間の間154ミリだった。24時間の間、鄭州市に降った雨は平均457.5ミリだ。これも1951年気象観測以来史上最高だ。気象学者などは今回の雨が1000年に一度発生する規模だとみている。

前日、鄭州市の地下鉄の中では浸水によって乗客500人余りが閉じ込められた。退勤時間帯だった午後6時、地下鉄5号線が浸水で突然運行を見送った後から3時間の間恐怖に震えざるを得なかった。腰のところまで増した水が大人の胸まで上がり、乗客が不安な表情で救助を待つ姿などがソーシャルメディア(SNS)の映像を通じて広がった。ほとんどは脱出したが、12人が遺体で発見された。けが人は5人だ。

ガーディアンによると、地下鉄の生存者は「本当に恐ろしかった」として「最も怖いのは水でなく空気がますます希薄になってきたということ」と自身のSNSに残した。鄭州駅で撮影された一部の映像には5人以上の遺体が浮いている姿も映られた。

市当局が最も恐れるのは鄭州のダムが崩れる状況だ。鄭州の湖統制本部はダムが決壊する可能性もある「重大な危険に直面している」として避難を命令した。今まで鄭州市の避難規模は20万人だと新華社通信は伝えた。

鄭州市は「フォックスコン」と知らされた台湾界iPhone工場が位置しているなど、中国の主な産業都市でもある。この日、フィナンシャル・タイムズ(FT)の取材にフォックスコンは「今まで(洪水被害で)施設に直接的な打撃はなかった」とし、水害状況をリアルタイムでモニタリングしていると明らかにした。

人口9400万人が住む中国中部・河南省は台風や亜熱帯気流が生成され、多量の水蒸気が集まる所だ。定期的に集中豪雨が発生したりもしたが、3日間現れた姿は異例だ。中国中央政府は軍兵力3000人を、非常管理部は7省から1800人の救助隊員を河南省に送って雨の被害に対応している。

習近平中国国家主席はこの日、洪水状況が非常に深刻だとし、各級幹部は人民の命と財産の安全を最優先にして迅速に災難を予防し、人命被害と財産損失を最大限減らさなければならないと強調した。

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    1000年ぶりの記録的な大雨が降った中国、鄭州のダム決壊の恐怖に震える

    2021.07.22 08:45
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    5月24日の中国江西省九江市の様子。大雨で湖の水位が上昇し、道路まで水があふれている。[中国新聞網 キャプチャー]
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