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中国メディア、「文大統領の訪日見送り」を評価…「訪日反対世論と一致」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.21 15:33
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が東京オリンピック(五輪)に合わせた訪日の見送りを決定した後、中国共産党機関紙の環球時報もこれを詳細に報じた。

環球時報は20日、自社の英字紙グローバルタイムズを引用し、「文大統領、五輪期間の訪日見送り、韓国教授『米政府は失望』」と題した論評を載せた。相馬弘尚・駐韓国総括公使の不適切な発言とこれに対する青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の一連の反応を詳しく紹介し、韓国教授の言葉を引用して「米国は失望するはず」と伝えた。

 
また韓日関係が2年前の「氷点」に落ちたと表現した。環球時報は「文大統領は菅義偉首相が就任した後、まだ首脳会談をしたことがない」とし「バイデン米大統領が中国と北朝鮮のいわゆる『脅威』に対して韓日両国が平和を実現したと強調したが、効果は少ない」と評価した。

環球時報は韓国の情報筋を引用し、韓国が提示した首脳会談の条件を日本が受け入れなかったことも、相馬総括公使の事件以外の訪日見送り要因の一つだと分析した。当初、韓国は文大統領の訪日をきっかけに日本政府が韓国輸出規制措置を解除することを望んだと、情報筋は伝えた。しかし日本がこれを受け入れない雰囲気を見せたため、文大統領が手ぶらで帰国することになれば韓日関係の主導権が東京に渡ることを懸念したという説明だ。

環球時報は、中国社会科学院日本研究所戦略研究室の盧昊副主任に対するグローバルタイムズのインタビューを引用し、文大統領の今回の決定を前向きに評価した。

盧氏は「日本メディアが文大統領の訪日を何度か報道したが、これは韓日外交当局の交渉進行状況を積極的に漏らすことで韓国が態度を緩和し、韓日関係を円満に解決していけるよう圧力を加えた」と分析した。文大統領の訪日が菅政権の外交的成果となり、菅内閣の支持率が上がる効果をもたらすという計算があったという説明だ。

盧氏は「(こうした状況で)文大統領の訪日見送りは韓国の世論と一致する措置」とし「韓国に対する日本の強硬かつ傲慢な態度、特に相馬公使の無礼な発言に対応し、韓国側は日本に善意を見せるのではなく自国の立場を強硬にした」と評価した。

米国務省のプライス報道官はこの日の定例記者会見で「両国間の会談や訪問の日程について話すことはできない」として即答を避けた。そして「日本を訪問中のシャーマン国務副長官が近くこれを議論する機会があるだろう」と述べた。シャーマン副長官は21日、訪日日程を終えて訪韓する。

韓国外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官はこの日、東京で日本外務省の森健良事務次官と90分間ほど会談し、立場の違いを再確認した。崔次官はこの日、相馬総括公使の発言に対して改めて抗議の意を伝えたと、外交部は明らかにした。ただ外交部は、両次官が韓日米3カ国協力に同意したと説明した。

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