サムスン、10年連続でアジア最高ブランドだが…日本で43位、中国は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.21 07:46
サムスンが今年アジア太平洋地域14カ国の消費者が選ぶ最高ブランドに選ばれた。2012年から10年連続1位だ。
グローバルコミュニケーションマーケティング企業のキャンペーン・アジアパシフィックと市場調査会社のニールセンが20日に明らかにしたところによると、サムスンは「2021年アジア上位1000台ブランド」で1位に上がった。両社は18年にわたりグローバルブランドに対するアジア太平洋地域14カ国の消費者選好度を調査し順位を発表している。
キャンペーン・アジアパシフィックは「サムスンは韓国の最大技術大企業。グループの最大系列会社であるサムスン電子は第5世代移動通信(5G)の開拓者であり世界初の折りたたみスマホと8K量子ドットテレビを設計した企業」と評価した。また「モノのインターネット技術に集中投資して自動運転半導体を開発している。世界最大のスマートフォンメーカーであり売り上げ2位の半導体メーカー」と付け加えた。