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大統領選に没頭する韓国国会…「韓米防衛費協定」3カ月放置(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.16 09:34
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韓国政府が4月に国会に提出した第11次韓米防衛費分担金特別協定(SMA)の批准同意案が、議論の第一歩も踏み出せず3カ月以上も国会で放置されている。両国間の交渉難航で期限を1年3カ月も過ぎた今年3月にようやく妥結したが、国会の批准までも先に延ばされ、協定空白期間が過去最長となっている。

◆批准同意案は4月に提出

 
韓米は3月7日に第11次SMAに合意し、韓国政府は4月13日に国会に批准同意案を提出した。SMAの先例を考慮すると、遅くとも6月ごろには国会の批准手続きを終えて協定が発効するというのが、当初の韓米当局の予想だった。これに先立ちトランプ政権当時に5倍にのぼる無理な防衛費増額要求で空転を繰り返した交渉が、バイデン政権の発足から46日目に合意にいたると、韓国政府は「強力な韓米同盟復元の信号」と歓迎した。

ところが国会が足かせとなる状況だ。まだ所管常任委の外交統一委員会に批准案が上程されていない。国会の処理のため第一歩も踏み出せていないのだ。16日を基準に批准案は95日も経過し、すでにSMAの最長係留期間を更新した。

◆公聴会めぐり与野党間で雑音?

与野党関係者の立場を総合すると、批准が遅れる理由の一つは公聴会を開くかどうかをめぐる神経戦だ。

与党は今回の防衛費協定で韓米が国防費引き上げ率に合わせて防衛費を大幅に増やすことに合意しているうえ、5年以上の複数年協定であるだけに公聴会が必要だという立場を表明した。財政負担が急激に増える可能性があるため、国会の批准前に関連政府当局者、専門家、市民団体を呼んで意見を聞こうという趣旨だ。これに先立ち第8・9・10次協定の批准で公聴会が開かれた前例もある。

これに対し野党の一部からは「国会法に基づくと、批准案は公聴会を必ずしも開く必要はない」という反論が出てきた。また、陳述人との接触など公聴会の準備だけで時間がかかるという憂慮もある。与党が協定に反対する市民団体の影響力を意識して不必要な公聴会を要求するという不満もあった。

とはいえ、政府が提出した批准案に対して与党が先に公聴会を要請する中、野党があえて受け入れない理由はないという方向に立場を旋回したが、その間に3カ月が経過した。現在、与野党は来月半ばまでに公聴会を開くことで暫定合意した状況だ。

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