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【こちら東京】コンビニ、15分はOKで16分はダメなのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.15 10:35
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東京オリンピック(五輪)取材のために日本にきて4日目を迎えた。入国日(11日)を「0日」と見なして、自宅隔離を4日間しなければならない。

私の宿舎は東京文京にある御茶ノ水北ホテル。シングルベッド1つと小さな机が置かれた11平方メートル(3.3坪)規模だ。荷物を置くとトイレに行く場所だけが辛うじて確保されるほど狭い。

 
一人でストレッチをしてみたが、息苦しさを解消するにはとても足りない。同じホテルに宿泊している記者は「鉄格子のない監獄」と表現した。窓を開いても横の建物の壁しか見えない。それでもオリンピック(五輪)取材のために「スマートな東京隔離生活」をしなければならない。14日夜まで取材を目的とした外出はできなかった。

日本だけですでに新型コロナ検査を4回も受けた。成田空港で1回、宿舎では3回「セルフ」で行った。これに先立って出国96時間前に韓国で検査を2回したので、1週間で6回も検査をしたことになる。「東京五輪」ではなく「生存五輪」のようだ。

朝起きると同時に健康管理アプリ「OCHA」を開いて体温と健康状態を入力する。その後、ホテルから受け取った自己診断キットを使って新型コロナ自己検査を行う。方式は唾を検体として利用した「唾液PCR(遺伝子増幅)検査」だ。小さなプラスチック試験官に唾を1.5ミリリットル以上集めなければならない。検査の30分前は歯磨きや喫煙をしてはいけない。食事はもちろん、コーヒーもダメだ。その後、識別用バーコードを付着して競技場、訓練場、メインプレスセンターなど指定された場所に行って直接提出しなければならない。ただし、隔離期間中は東京五輪組織委員会職員が診断キットを回収しにホテルに来る。

事実、入国初日はキットだけを受け取り、提出方法について伝達を受けることができなかった。午前0時を過ぎてようやく組織委員会から「回収のためホテルに行く」という電子メールがきた。記者がホテルロビーに降りて行って担当者に手渡す方式だ。ところがこの職員は数量や身元を確認せずにキットだけ受け取ってホテルを離れた。

さらにあきれたことはその翌日に起きた。「同じホテルに韓国取材陣4人が宿泊しているが、3人の情報だけしか入力されていない」といって残り1名の身元に対して問い合わせが入った。結局、われわれ取材陣が名簿を整理して職員に渡した。翌日、人員チェック名簿には記者一人の名前の英字表記が間違っていた。

隔離期間中、唯一許された自由は「コンビニ15分訪問」だ。コンビニに行くならロビーに常駐する検疫保安要員に外出事実を知らせて手書きで部屋番号と時間を書く。ホテルを出る時はスマートフォンの衛星利用測位システム(GPS)を必ずオンにしなければならない。検疫保安要員は24時間4人が交代で常駐している。コンビニ訪問時間が15分を越える場合、直ちに組織委員会に申告する。

1次は警告、2次は取材カードを返却する措置が下される。一度は時間を過ぎてしまってコンビニから飛び出したこともある。バラエティ番組『ランニングマン』ミッションのようにかろうじてセーフだった。フードデリバリーアプリ「ウーバーイーツ」を通じて出前を頼むこともできる。

考えてみれば至るところに防疫の盲点がある。取材陣宿舎には一般宿泊客も泊まっている。GPS情報を変えるアプリもあるという。あらゆることを考えた末に、このような疑問にたどり着いた。「コンビニに行ってくるまで15分は安全で、16分からは危険なのか」。

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    【こちら東京】コンビニ、15分はOKで16分はダメなのか

    2021.07.15 10:35
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    隔離期間中、コンビニは15分以内に行ってこなければならない。[写真 オリンピック写真共同取材団]
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