BTSの手話振り付けに聴覚障害者が涙…WHO事務局長も「ありがとう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.14 18:01
ボーイズグループの防弾少年団(BTS)が9日に公開した新曲『Permission to Dance』のプロモーションビデオで見せた手話の振り付けが世界の人たちの注目を集めている。聴覚障害者だけでなく、英国のポップスター、エルトン・ジョンや、世界保健機関(WHO)事務局長も手話の振り付けに感謝の言葉を伝えた。
BTSは9日に新曲『Permission to Dance』のプロモーションビデオを公開した。この曲は「ダンスは心のおもむくまま、許しを得ず思う存分に踊ってもいい」という肯定的なメッセージを込めている。
『Permission to Dance』のテーマは共存だ。プロモーションビデオでは多様な肌の色を持つ人たちと、多様な職業、多様な年齢層の人たちが自分とともに踊る。