五輪関係者4人麻薬容疑で逮捕…穴だらけの日本の「バブル方式」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.14 17:28
東京五輪関係者として日本に入国した米国人と英国人の4人がコカインを使用した容疑で日本の警察に逮捕された。彼らは夜に東京都内のバーをはしごして酒を飲むなど五輪関連の防疫ルールを完全に無視したことが明らかになっており、いわゆる「バブル方式」の限界を見せたとの指摘を受けている。
東京新聞が14日に伝えたところによると、警視庁麻布警察署は13日、東京五輪関連会社のスタッフとして日本に入国した米国籍のブーケ・レイ容疑者(22)と英国籍のロックウッド・ジョン容疑者(46)ら男4人を麻薬取締法違反容疑で逮捕したと発表した。