韓国プロ野球に続いてサッカーでも感染者続出、Kリーグは中断せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.14 15:18
新型コロナウイルス感染の第4波で韓国プロ野球が中断したが、プロサッカーKリーグでも感染者が続出している。しかしリーグは中断されない見通しだ。
Kリーグ1は代表試合とアジアサッカー連盟チャンピオンズリーグ(ACL)の開催で休息期に入っていた。20日から第20ラウンドの試合を再開する。しかしコロナ感染者の発生で日程調整が避けられなくなった。
韓国プロサッカー連盟は13日、「20日にソウルワールドカップ(W杯)競技場で開催される予定だったFCソウルと済州(チェジュ)ユナイテッドの試合を8月18日に延期した」と発表した。6日に済州の選手1人が新型コロナ陽性判定を受けたからだ。済州は球団の全構成員と協力会社の職員全員が新型コロナ検査を受け、7日に全員が陰性と判明した。しかし該当選手と接触した済州選手団内の多数が自宅隔離対象者に分類され、団体練習ができていない。17日の再検査で追加で陰性判定を受ければ18日に隔離が解除されるが、20日の試合の準備は難しいと判断した。