IOC会長「中国人、いや日本人の安全のために」失言
ⓒ 中央日報日本語版2021.07.14 11:41
東京オリンピック(五輪)の開催を控えて国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が「日本人」を「中国人」に言い間違えるハプニングが起きた。
13日、バッハ会長は東京オリンピック組織委員会の橋本聖子会長と面会して「組織委が立派に準備してくれた。ここまで準備ができた大会はなかった」と評価した。バッハ会長は「私たちが目指すのは選手団とすべての代表団、そして『中国人(Chinese people)』、いや日本人(Japanese people)のために安全で安心できる大会を行うこと」と話した。