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<五輪サッカー>韓国、アルゼンチンと2-2引き分け…評価試合

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.14 08:40
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東京オリンピック(五輪)への道。「トーキョー・リー」李東景(イ・ドンギョン、24、蔚山)と「オムサラー」厳元尚(オム・ウォンサン、22、光州)の「一発」しか見えなかった。

オリンピック(五輪)サッカー韓国代表(24歳以下)は13日、京畿道龍仁(ヨンイン)ミルスタジアムで行われたアルゼンチンとの評価試合で2-2で引き分けた。

 
0-1とリードされた前半35分、李東景が「ワンダーゴール」を放った。左足のミドルシュートはミサイルのように25メートルほど飛んでゴール右隅に刺さった。李東景は「トーキョー・リー」と呼ばれている。名前が東京(ドンギョン)の漢字の発音と同じだからだ。李東景が生まれて祖母が命名士を訪ねたところ「都市または国の名前をつければ良いことがある」という話を聞いた。運命のように東京五輪を控えて「良いこと」があった。

韓国は1-2とリードされた後半ロスタイムに厳元尚が劇的な同点ゴールを決めた。ゴールキーパーが弾いたボールを厳元尚がトラップし、右足でミドルシュートを決めた。ボールは一直線にゴール左隈に吸い込まれた。モハメド・サラー(リバプール)にちなんで「オムサラー」と呼ばれる厳元尚の鮮やかなシュートだった。

しかし五輪代表チームはミドルシュート2発がすべてだった。守備は落第点だった。前半12分、MF元斗才(ウォン・ドゥジェ、蔚山)が中盤でボールを奪われて危機を招き、キム・ジェウ(大邱)がクリアできなかった後、アレクシス・マック・アリスター(ブライトン)にミドルシュートを決められた。1-1の後半10分にはカルロス・バレンスエラがDFをかわしながら放った左足シュートがゴール左隅に決まった。

この試合は五輪代表最終メンバー(22人)決定後の最初の実戦だった。金鶴範(キム・ハクボム)監督は先発メンバーからオーバーエージ(25歳以上)3人を抜いた。黄儀助(ファン・ウィジョ、29、ボルドー)と権昶勲(クォン・チャンフン、27、水原)はベンチで待機し、金敏在(キム・ミンジェ、25)はエントリーから除いた。金敏在はまだ所属チーム北京国安(中国)と招集問題が解決していない。

戦力の露出を最小化するという意図だった。金鶴範監督は前日、「すべてを見せることはできない」と予告していた。この日、代表チームはユニホームに臨時の背番号を付け、英字名も抜くなど「煙幕作戦」を見せた。カードは隠したが、チーム全体としての大きな収穫はなかった。貴重な評価試合の機会を生かせなかった。

金鶴範監督は後半13分に黄儀助と権昶勲、李康仁(イ・ガンイン、20、バレンシア)を交代投入し、主力級ベストイレブンを稼働した。しかしアルゼンチンの主力級選手がすでに交代した状態だった。

ハン・ジュンヒ解説委員は「攻撃で有機的なプレーの過程がかなり不足した。3線(守備型MF元斗才)からビルドアップ(攻撃展開)に問題があり、攻撃陣の間隔も広かった。2得点ともにミドルシュートだった」と指摘した。また「オーバーエージ選手と従来の選手の呼吸もまだ十分に合っていないようだ。守備は相手選手のマークとボール処理を徹底しなければいけない」と話した。

アルゼンチンは2004年と2008年の五輪金メダルチームで、東京五輪南米予選を1位で通過した強豪チーム。アルゼンチンのフェルナンド・バティスタ監督は「韓国のレベルなら五輪で強いライバルになるだろう」と語った。しかしハン・ジュンヒ委員は「アルゼンチンほどブラジルも強い。ユーロ2020のメンバー6人を含むスペインは大きいな壁」と評価した。

金鶴範チームの目標は2012年ロンドン五輪の銅メダルを上回る歴代最高成績だ。銀メダル以上を獲得するということだが、今回の評価試合は惜しまれる内容だった。

一方、首都圏の社会的距離「第4段階」方針に基づき、この日の試合は無観客で行われた。韓国は16日午後8時、ソウルワールドカップ競技場で「オリンピック出征式」を兼ねたフランスとの評価試合を行い、翌日に日本に出国する。

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    2021.07.14 08:40
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    サッカー韓国五輪代表チームの金鶴範(キム・ハクボム)監督
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