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【社説】ワクチンに支障を来たしているのに文大統領の「太く短く」信じられるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.13 10:59
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領は午後6時以降3人以上の集まり禁止を柱とする最高レベルの新型コロナ防疫措置に対して、昨日「封鎖(lock down)せずできる最も強い措置で、太く短く状況を早期に打開するためのこと」と述べた。また、「もう一度国民にもう少し耐え抜こうとお願いすることになり、非常に申し訳ない気持ちを禁じ得ない」と謝罪した。K防疫を自画自賛して12日ぶりの謝罪だ。

何より2週間の強力な措置で太く短く終わらせるという大統領の公言が現場できちんと奏功するか早くも疑問が提起される。第4段階措置で感染者を大きく減らすためには、封鎖に準ずる強力な防疫措置はもちろん、デルタ株の速度を追い抜くワクチン接種速度戦という2つの軸が着々と動かなければならない。

 
ところが、ただでさえ物量不足で再びワクチン不足を強いられている接種に支障を来たしているのが現実になっている。12日から始めた55~59歳対象のモデルナ製ワクチンの予約が一日も経たないうちに中断された。当初、今回の予約は昨日から17日まで6日間行われる予定だったが、26~31日に進める接種物量が即座に無くなって予約開始14時間で中断された。対象者が集まってサーバーが一時麻ひしたりもした。

モデルナは政府のワクチン確保戦略の失敗が俎上に上がっていた昨年12月、文大統領がステファン・バンセル米国モデルナ最高経営責任者(CEO)とテレビ電話会談を行って「2000人人分を確保し、供給時期を2021年7-9月期から4-6月期に操り上げた」と大々的に広報したあのワクチンだ。

だが、9日まで韓国に持ってきたモデルナ製ワクチンは累積23万2500人分にとどまった。これは政府が当初発表した物量の1.2%に過ぎない。ワクチンが適時に入ることができなければ、予約に問題が生じてワクチン不足が長期化する恐れがある。デルタ株が急速に広がっているのに1回目の接種者は全体人口の30.4%水準で、11日一日新規ワクチン接種者はやっと400人余り増加した。

急に引き上げられた第4段階防疫措置も混乱を起こしている。新たな距離の確保第4段階が始まるにつれ、エアロビクスダンス・ズンバダンスなどバックミュージックの場合、規制があきれるほどだ。例えば、音楽ビットが110bmpであるBTSの『Butter』は再生してもかまわないが、120bmpを超えるPSY(サイ)の『江南(カンナム)スタイル』はダメだということだ。バスと地下鉄の混雑は放置しながら、タクシーの搭乗は私的な集まりの対象に分類され、午後6時以降には3人(運転手除外)以上搭乗を禁止して論議を呼んでいる。

当局はあきれる防疫守則がなぜ必要なのか、根拠をきちんと説明すべきだ。国民がうなずきにくい机上の行政の防疫規制は地に足の着いたものに早急に修正すべきだ。第4次大流行の中で国民が「長くて強い苦痛」を受けないようにするためには、ワクチンと防疫が同時に動くように対処することが必要だ。

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    2021.07.13 10:59
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    文在寅大統領が12日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で新型コロナの対応に向けた首都圏特別防疫点検会議を主宰している。文大統領は最高レベルの社会的距離の確保第4段階を施行したことに対して国民に謝罪した。[写真 青瓦台]
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