韓国国家情報院「北朝鮮に米国との対話意志ある、しかし…」北朝鮮の要求条件は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.11 13:20
米朝間の膠着状態が続く中で、国家情報院は北朝鮮に米国との対話意志があると独自の判断を下した。
国会情報委員会が9日に明らかにしたところによると、国家情報院の朴智元(パク・チウォン)院長は前日情報委員会に「北朝鮮が敵対関係清算に向け米国と対話する意志があるとみられる」と報告した。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の発言を報告する過程で「米国に対する北朝鮮の本心や意中は何なのか」という質問に対する答弁だった。