「コロナ五輪」への心配、正常ではないのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.08 13:18
開幕を半月後に控えた東京オリンピック(五輪)は「地球村の祭典」ではなく「コロナ五輪」と呼ばれる。世界が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で苦しんでいるこの時局に、国際オリンピック委員会(IOC)と日本が開催を強行しようとしているためだ。
中央日報はJTBCの過去のトークバラエティ番組『非首脳会談(アブノーマル会談)』のフォーマットを借りて、「コロナ五輪を心配する私、正常ではないのだろうか?」というテーマで討論会を開いた。開催国日本出身の扇仁志(28)をはじめ、イリヤ・ベリャコフ(39・ロシア)、カルロス・ゴリト(35・ブラジル)、フロリアン・クラップフ(28・ドイツ)、ステファニー・バレト(29・米国)ら5カ国のメンバーが向かい合って座った。
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