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米国、中国北西の砂漠で穴を発見…「ICBM格納庫119基建設」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.02 16:10
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中国が北西部甘粛省玉門市の砂漠地域に大陸間弾道ミサイル格納庫を建設していると、ワシントンポスト(WP)が1日報じた。

米ミドルベリー国際大学院の不拡散研究センターは最近撮影された商業用衛星写真を分析した結果を公開した。発見された格納庫は中国の他の地域で観察されたものと同じくドーム型のカバーで隠されている。建物の長さは約70メートルで観測された。ドームが設置されていない工事現場では砂漠に特徴ある円形の穴が掘られていると、研究所側は明らかにした。付近には管制センターと推定される建物も建設されている。

 
研究所が確認した格納施設は119基。数百平方キロメートルの砂漠地帯に、2カ所に分けて従来の施設と同じ構造物が建設されている。公開された衛星映像は先月28日のもので、4日前の状況だ。

ジェフリー・ルイス不拡散研究センター所長はWPのインタビューで「この格納庫はいくつかの弾頭を載せて1万5000キロ離れた目標物に到達する中国の大陸間弾道ミサイル東風(DF)41である可能性がある」とし「中国が別の地域に建設中のものと合わせれば計145基の格納庫が新設中と推定される」と述べた。

続いて「これは中国が米国のミサイル防衛網を撃退するのに十分な数」とし「米国の1次攻撃で生き残る抑止力を維持するために部分的に核戦争力を拡張しているとみている」と話した。

こうした発見は、米国防総省が最近、中国の核能力の急進展について警告した延長線上で出てきた。米国防総省の報道官は「国防総省の官僚は中国の核能力増加について証言し、公開的に発言してきた。今後10年以内に中国の核能力が倍以上に増えると予想している」と述べた。中国海軍は新型原子力潜水艦も導入した。

WPは「ミサイル格納庫は分析家に容易に発見され、核戦争初期に精密誘導ミサイルによる破壊に脆弱」とし「(合計)核弾頭1万個ほど保有する米国とロシアに比べて相対的に弱い中国の拡大抑止戦略であり得る」とも指摘した。米国防総省は昨年9月、中国の核弾頭保有量を200基余りと見ていると発表した。

米国務省のプライス報道官はこの日の記者会見で、「中国の核兵器が急速に増加していて、予想よりも高いレベルに到達したことを暗示する」とし「中国が不安定な軍備競争の危険性を減らすための実質的な措置を取ることを望む」と要求した。

一方、中国外務省と在米中国大使館は立場を明らかにしていない。中国の王毅外相は先月のジュネーブ軍縮交渉会議で「中国の核政策はすべての核保有国のうち最も安定的であり、核力量は国家安全保障が必要とする最低水準で維持している」と述べた。

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