<東京五輪>空手唯一の韓国代表、宗主国の空に太極旗を揚げたい
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.01 10:56
最初で最後になるかもしれないオリンピック(五輪)。空手韓国代表パク・ヒジュン(27)は父にメダルを贈ることを夢見ている。
日本伝統格闘技の空手は1970年、国際オリンピック委員会(IOC)承認種目になった。しかし類似格闘技種目のテコンドーに劣勢で、五輪の舞台には上がらなかった。しかし日本で開催する2020東京五輪で初めて正式種目となった。東京五輪の空手にかかる金メダルは8個。男女の組手に6個、男女の形に2個だ。